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PakkaWin競馬情報は「趣味は競馬!!」と言い切るどっぷりな競馬ファンのサイトです。

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■ 独自予想のススメ

サイトのテーマである「あなた独自の競馬予想理論をつくる」について

少しまとめてみました。興味のある方は、一度読んでみて下さい。

この文章はどっぷりな競馬ファンに、

競馬予想のひとつの楽しみ方を提案するために書きました。

自分で予想する競馬ファン、そんなあなたを応援します。  (善意の管理人)

この文章はどっぷりな競馬ファンを、

さらに競馬から抜け出せなくするために書きました。

損をしたって知りませんよ。競馬はギャンブルですからね。 (悪意の管理人)

〜・〜・〜・〜・〜

(A) 独自予想の必要性

 ・なぜ、毎週負け続けるのか?

 ・儲かっていない人の予想で儲かるのか?

 ・負けないように負けていませんか?

 ・予想家はいらないのか?

(B) 独自予想とは

 ・独自予想は十人十色

 ・独自予想をつくる

 ・独自予想への意識と一番の損失

 ・独自予想は見逃す勇気から

 ・独自予想と情報活用

 ・独自予想の楽しみ

 ・独自予想と馬券購入

(C) PakkaWinと競馬ファン

 ・サイトのできること

 ・サイトをつくること

 ・最後に

■ なぜ、毎週負け続けるのか?

A 独自予想の必要性 (01/14)

なぜ、毎週負け続けるのか?

それは「毎週同じ予想をしている」からです。

ふと、考えたのです。

今と同じような予想をしていて、

今後、競馬で毎月プラスになるようなことがあるのか?

答えは、「NO」でした。

時には儲かる月もありました。

ただそれは、幾つかのラッキーな的中があったからで、

それは必然として続くことはなく、そしてこの先も無いなと漠然と感じました。

みなさんはどうでしょうか?

恐らく、多くの方は私と同じことを感じるのではないでしょうか。

では、どうすればいいのか?

方法はひとつ、「自分の予想法を変える」しかないのではないかと思います。

そこで、あなたの予想法について考えてみて下さい。

あまり意識されていない方もおられるかと思いますが、

簡単に言えば、距離実績を重視するや休み明けを確認するなど

自分が予想でチェックしているポイントということです。

レースによりチェックポイントごとの重みづけは変わると思いますが、

基本的には、いつも同じような方法で買い目を決定しているのではないかと思います。

そして、「毎週同じような予想をしている」ならば、買い目にも一定の傾向があり、

いくら自分の予想法を駆使して的中率を上げることに時間を費やしたとしても、

毎週、勝ったり負けたりを繰り返すうちに、

長い目で見ればその予想法の限界に収まっているのではないかと考えたのです。

もしそうなら、予想法を進歩させてその限界を広げることが

勝つべくして勝つことに近づくのではないかと思うのです。

体操で例えると、

完璧に演技をしても8.o満点の技でしか勝負していなければ、

それで幾ら10.o点を期待しても、そんな得点が出ることはありません。

予想自体が儲かる予想、10.o点、それ以上15.o点が出る可能性のある予想方法で、

10.o点(回収率100%)を目指すことが必要なのではないかと。

私も儲かっているわけではありません。

ただ、今と同じ事をしていては儲からないことには気がつきました。

単純なことですが、このことに気づくかどうかは大きな違いがあるのではないかと思います。

もし、あなたが毎週変わらぬ予想法で毎週同じように負けているなら

あなたも自分の予想法を儲かる予想法に近づけませんか?

そう、みんなが儲からない予想法で競馬予想をしている間に。

■ 儲かっていない人の予想で儲かるのか?

A 独自予想の必要性 (02/14)

競馬解説者は、

他の人より競馬に詳しいから解説者なのです。

他の人より良く当たるから解説者なのではありません。

もし、競馬新聞の薦める組み合わせで馬券を購入している人がいたら

その新聞の回収率は、100%にどれぐらい近いでしょうか?

競馬新聞も自信のあるレースだけ、掲載していたら回収率も良いかも知れません。

ただ、それではお金は取れません。

自信がなくても、◎を付けなければいけません。

自信がなくても、お薦め?の買い目を掲載しなければいけません。

ただ、これは好意的に考えた場合で、

自信のある馬券でも回収率が100%を超えるのはどれぐらいか疑問です。

そして、競馬新聞の予想家は何十年もの間、毎日競馬を研究してきた人達です。

それでも、いまだに儲かっていないとすると、今後、劇的な変化が期待できるでしょうか?

もし、予想家の薦める組み合わせで馬券を購入している人がいたら

その印を打つ人間が進歩しない限り、あなたも一緒に負け続けるでしょう。

競馬新聞には買い目が掲載されていますが、

もし、正直に回収率が但し書きされていればその組合せで買うでしょうか?

  本紙 3-8、4-8、5-8 (回収率 88%)

  A氏 1-5、1-6、1-8 (回収率 79%)

  B氏 2-2、2-3、3-3 (回収率 95%)

もし、テレビのレース解説で、ある意味こんな親切で正直な毒舌アナウンサーがいれば、

解説は参考程度にとどめ、自分で予想するのではないでしょうか?

  C氏     「この馬は馬体が充実し、ここは勝ち負けでしょう」

  アナウンサー「ちなみに、Cさんは昨年の回収率 90%で年間50万負けたそうです」

  C氏     「この馬は気性が難しく、ここは見送りでしょう」

  アナウンサー「ちなみに、Cさんは過去5年間回収率が100%を超えたことがないそうです」

そして、レース後、予想は外れ

  C氏     「勝った馬は休み明けでしたが、力上位だったということでしょう」

  アナウンサー「ちなみに、Cさんはこのパターンはいつも外しています 進歩ないですね」

回収率が100%に極めて近い予想家なら、信じてみてもいいと思います。

その通りに買っていれば、最低限負けることはないということですから。

回収率が100%を明らかに下回る予想家なら、鵜呑みにしない方がいいと思います。

その通りに買っていれば、永遠に勝つことはないということですから。

儲かってない人の解説は、

儲からない予想の解説なのです。

■ 負けないように負けていませんか?

A 独自予想の必要性 (03/14)

でも、実際のところ予想家も儲かっていないかも知れないが、

自分で予想するより競馬新聞の印を見て買う方が、

負けが少なくマシだと考える方もいると思います。

確かに、私やあなたよりも回収率の良い予想家も沢山いると思います。

しかし、回収率が100%以上でなければ、負ける額が一時的に減るだけであって、

結果的には、今のまま負け続けることになります。

回収率が100%を超えない予想で馬券を購入しても、

あなたの回収率が100%を超えることが難しいと考えるからです。

当たり前といえば当たり前ですが。

すなわち、それは「負けないように負ける」というトラックレースを、

観客席で見守る予想家の応援を受けて、ゴールを目指し走り続けるということです。

負けたくないと言う気持ちが、

「少しづつ負け続けるという罠」へあなたを導き、

毎週やってくる週末が一攫千金の甘い言葉をささやき、

「少しづつ負け続けるという罠」の存在をかき消しているのです。

予想が的中した時は、うれしさのあまりゴールテープを切ったと思うかもしれません。

そして、その余韻に浸りながらまた予想家の応援を受けてまた走り出します。

なぜなら、予想家の応援があれば、走り続けるのが楽だからです。

しかし、あなたのゴールはそのレースを的中することでしょうか?

ゴールは、トータルで儲かるということではないでしょうか?

もしそうなら、そのトラックレースに儲かるというゴールはありません。

最後にはお金が続かなくなり、走れなくなり、リタイヤしかありません。

なぜなら、あなたへの応援は、ゴールしたことのない予想家の応援なのですから。

もし、あなたが「負けないように負けるというレース」を走っているなら、

そんなレースは止めて、自分の力で走りませんか、

「儲かるというゴールのあるレース」を。

■ 予想家はいらないのか?

A 独自予想の必要性 (04/14)

ここまで、予想家の皆様には悪役になっていただきました(笑)。

勘違いしていただきたくないのは、

予想家の存在を必ずしも否定するものではないということです。

競馬をときどき楽しみたいという方や、

所詮、競馬はギャンブル、全ては運まかせと考えられている方、

楽して儲けてこそ意味があると考えておられる方には、

独自予想なんて考えていると、むしろ競馬の楽しみが半減しかねません。

このような方は、的中率の良い予想家や、

大穴を当てる予想家を見つけることの方が大切だと思います。

ここまでの予想家に対する内容はあくまでも、

毎週競馬をしてコンスタントに儲けたいと考え、

自分で予想しているにもかかわらず、

どうしても競馬新聞の印に囚われてしまう方に対して、

予想家の予想はあなたの参考程度でいいのではないかということです。

また、逆にみなさんがご自身のホームページで買い目を公開したり、

掲示板で予想家のようなことをされのも、良いことだと思います。

同じレースをみんなで共有することも、競馬の楽しみのひとつですから。

さらには、欲しい人がいるなら有料でもいいと考えるぐらいです。

レース予想に対して、ギャンブルの魅力のひとつである「楽して儲ける」とはほど遠い、

時間と労力を費やしておられると思います。

その対価がもらえるのであれば、当然もらってもいいと思います。

競馬専門紙が、\5,000/部なら誰も買わずに、

スポーツ新聞の競馬欄でもいいと思うでしょう。

当サイトも利用制限をして有料にしたら、どれぐらい利用者がいるでしょうか?

「タダでもらえるモノ」ほど人を惹きつけるものはないですからね。

お金を払う人がその価値を認めているということが全てだと思います。

〜・〜・〜・〜・〜

ここまでが、「独自予想の必要性」についての文章です。

もし、内容に一理あると思われたなら、

ここから続く「独自予想とは」、「PakkaWinと競馬ファン」も読んでみて下さい。

あなたの競馬に対するスタンスがここで見つかり

今よりもっと競馬が好きになるかも知れません。

■ 独自予想は十人十色

B 独自予想とは (05/14)

競馬の予想法は、その人の環境や、その人の性格により様々です。

毎週、全レースするのが好きな人

G1だけ購入する人

時間がとれる人

時間がそんなにとれない人

1レースに数万円賭ける人

なけなしのバイト代で勝負する人

競馬場に行ける人

競馬場に行けない人

好きな馬を絡めて予想したい人

机上の数字だけで予想したい人

競馬の醍醐味は、単勝一点買いだと唱える人

競馬の醍醐味は、少ないリスクで万馬券だと唱える人

一人一人に合う予想法があって当然です。

一人一人に好きな予想法があって当然です。

好きで競馬をやっているのですから、

自分に合う、自分の好きな予想法で勝負しましょう。

データを重視する予想

サインや語呂合わせで予想

スピード指数などの能力値で予想

予想法は数限りなく存在しますが、その考え方に関する優劣はないと思います。

もしあるとすれば、それはその予想法による収支でしかないと思います。

クイズ番組で

いくら博学を売りにしている芸能人がウンチクを語り途中で失敗するより、

鉛筆を転がして全問正解する方がスゴイのです。

変な例えですが(笑)

過去のデータをもっともらしく力説して馬券を外すより、

この馬の名前 か-わ-い-いのインスピレーション予想でも当たる方がいいのです。

これもちょっと極端ですが(笑)

あなたにとって、儲かる予想法か、儲からない予想法かの結果だけです。

■ 独自予想をつくる

B 独自予想とは (06/14)

予想法はいくつも存在しますが、

必勝法はひとつも存在しません。

儲かる予想法はいくつも存在しますが、

誰でも儲かる予想法はひとつも存在しません。

時々、雑誌の記事に競馬で儲けている人の予想法が公開されています。

真似をすれば儲かると安易に考えてしまいますが、ほとんどうまくいかないと思います。

それは、予想法がその人の環境で成り立つものであったり、

その人の経験があって初めて成果が上がることが多いからです。

例えば、走破タイムなどから馬の能力を数値化する予想法が公開されていたとしても、

単純に高い数値の馬の組み合わせを買っても、期待ほどの成果は出ないでしょう。

しかし、その予想法を公開している人は実際に儲かっている。

それは、その人の経験から能力値をそのまま発揮する可能性の高い馬や、

能力値が高くても買ってはいけない馬の条件などが判断されていて、

その付加作業があって初めて、

その予想法が儲かるレベルへ引き上げられているからだと思います。

すなわち、どのようなことをベースにする予想法であれ、

その情報だけですぐに儲かるような必勝法であることはなく、

そのベースを取り巻く様々な要因を経験に基づき的確に判断できる力をつけることが、

予想法を儲かる予想法にする必要不可欠な能力なのだと思います。

このパターンはプラス評価

このパターンはマイナス評価

同じ情報でも予想法が違えば、その意味は異なります。

本命党には消しのパターンも、穴党にとっては買いのパターンにもなりえます。

どのような情報が影響するのか、どの情報を重視する必要があるのか、

それは一人一人の予想法が違う以上、

その人の経験でしか培われることはないと思います。

「あなたの予想法に必要な独自のフィルターをつくる」こと

その行為が「独自予想をつくる」ことなのだと思います。

独自予想はあなたしかやってないから独自なのではなく、

あなたの経験なしにはできないから独自予想なのです。

■ 独自予想への意識と一番の損失

B 独自予想とは (07/14)

競馬を始めた頃のあなたと今のあなたでは、

競馬に対する情報量は雲泥の差だと思います。

騎手の実力を馬券に絡ませるようになり、

展開予想やコース特性に合わせて馬券を購入するようになり、

キャリアとともに利用する情報は増えていると思います。

でも、儲けるというレベルには至っていない。

悲しいかな、私もそうです。

レース後、馬券が外れてこんなことを思うことはないでしょうか?

「こんな馬、買えないな」

そう、「買えないな」で終わってしまいます。

確かに、どう考えても買える根拠のない馬もいると思います。

しかし、その買えないと判断した馬のうち、何頭かは買えるようにならない限り、

いつまで経っても、今以上に的中率が上がることはないと思うのです。

その日が終われば、負けた記憶にわざわざ自分から入って行き、

なぜ自分の予想法では的中できなかったのかということを、

予想と同じぐらい真剣に考えてみることなんて無いと思います。

正直なところ、私もそうです。

負けた嫌な記憶すら消したいぐらいです(笑)。

でも、こう考えるのです。

レース予想をする際に

もっと自分の予想方法を強く意識する必要があるのではないか。

今までのように自然に変わってきたのと、

予想方法を変えることを強く意識して変えていくのでは

大きな開きがあると思います。

今後、数年、数十年と続いていく競馬で、

その意識の差が、勝つ人と負ける人を分けるのではないかと思うのです。

自分の予想をその場限りのものではなく、予想理論という形で固めていくことが

その日、たまたま勝ったではなく 勝つべくして勝ったというレベルまで

引き上げることにつながるのではないかと思います。

レースを楽しんだ代金のつもりでギャンブルならいいと思います。

しかし、競馬で毎月少しでもいいからコンスタントに儲けようになりたいと思いませんか?

もしそうあなたが考えるなら、

競馬での一番の損失はそのレースに負けた金額ではなく、

「自分の予想法の進歩が止まること」だと思います。

■ 独自予想は見逃す勇気から

B 独自予想とは (08/14)

レース後、的中したにもかかわらず買い目が多すぎて儲けがないことがありませんか?

なぜ、買い目が多すぎたのか

それは、自分の予想以外の馬も購入したからです。

競馬新聞に印が付いていたので、とりあえずそれも押さえておいた。

そんな感じではないでしょうか。

負けたくないという気持ちから全てのレースを当てにいく、

その結果、買い目を増やし、的中しても儲けが少ない悪循環。

野球でストライクを全て振って高打率をマークすること難しいように、

全てのレースを当てようと購入点数を増やして儲けることは難しいと思います。

ストライク3球で初めてアウトになるように

競馬はトータルでプラスであれば良い。

自分の得意コースではないストライクを見逃す勇気を持つ

自分の購入パターンではない人気馬を見逃す勇気を持つ

自分の予想理論がしっかりしていれば、

悠然と印の付いた馬でも切り捨てることができると思います。

もし、その馬が来たとしても自分のレースではなかったと納得ができます。

武豊騎手が年間200勝していても、年間900回騎乗していても

4人気以下で1着になるのは10回未満です。

ならば、武豊騎手が4番人気以下で1着になる10回というストライクを、

全て見送る勇気(予想法)を持てば、

あなたの軸馬から流す4番人気以下の武豊騎手への馬券は、

馬連ではなく馬単にすればいいということになります。

そして、もしその10回がたまたまあなたが購入したレースに当たったとしても

自分のレースではなかった思い、後悔することはないでしょう。

後悔するとすれば、それは馬単で的中しているのに、

馬連で買ってしまって儲けを減らしてしまった時です。

こんな人に会ったことはないでしょうか?

連を外れる馬を予想して、「な、買わなくて良かっただろ」と自慢する人。

出走馬が14頭なら、12頭は連を外します 85%の確率です。

ほとんどが外れるのです。

全てのレースを的中させる予想法はないのです。

自分の得意パターンで勝負しましょう。

自分の予想以外の馬を買わないことから始めましょう。

「後悔ほど高い買い物はない」のですから。

■ 独自予想と情報活用

B 独自予想とは (09/14)

レース予想をする際に、あるひとつの情報だけで行うという人は、

ほとんどいないのではないかと思います。

馬の過去成績から能力指数を導き出して予想する人も、

コースの脚質による有利不利などの情報も考慮すると思います。

血統を馬券の参考にする人も、

騎手がその能力を引き出せるリーディング上位の騎手か注意していると思います。

予想のベースが何であれ、

様々な情報を加味して予想をしているのではないでしょうか?

では、その情報を得る手段として

どのような方法を利用しているでしょうか?

様々な本や雑誌でデータを集計して情報を提供しています。

もちろん、当サイトもデータを集計して情報を提供しています。

どのような方法で手に入れるにせよ、

ひとつ考えておかなければならないことがあります。

それは、今でも使える最新の情報であるかということです。

パチンコのように運が勝ち負けを大きく左右するギャンブルであっても、

毎回、同じ店に行き、回転率の良い台や良く出ていること多い台を把握しておくことが、

コンスタントに勝つために最低限必要となる情報収集です。

行き当たりばったりで初めての店に入って勝ち続けることが極めて難しいのは、

みなさんも辛い経験から身をもって体験していると思います(笑)。

競馬でも同様だと思います。

データには一番人気の連対率が毎年ほとんど変わらないように

ある意味、普遍的な数字もあります。

しかし、そのほとんどはそうではありません。

騎手の経験に伴う実力の向上

調教師の有力馬引退に伴う成績の落ち込み

コースの改修による枠番や脚質の有利不利の変化

様々な要因により、年々変化していきます。

競馬でも、できる限り最新の情報を集める努力をすることが、

コンスタントに勝つために最低限必要となる作業です。

信憑性のないデータを利用して馬券を買うことは、

10年前の旅行ガイドで初めての国へ旅立つほど、冒険であり、

弾が出るかも分からないピストルで野獣に立ち向かうほど、危険です。

一所懸命に働いて得たお金を誤った情報に投資するのは少し悲しすぎます。

「競馬で残るのは思い出という財産だけ」なんてことがないように。

出走馬の過去5走を見て能力を比較する前に

それを取り巻く騎手成績やコース傾向など、

集計値を見れば誰にでも分かる情報を把握することが

儲かる予想を目指すスタートラインだと思います。

■ 独自予想の楽しみ

B 独自予想とは (10/14)

「今年活躍した芸能人ゆうたら、○○△△とか○○□□やろ

せやから有馬記念は○○がつく馬がくるんちゃうかなーおもって、

ほしたら、ほら見てみい。」(関西風アレンジ)

テレビでこんなことを熱く語る芸能人がいる。

そして皆さんも一度はあったことがあると思います。

もし、それがあなたなら完璧です。

これはその人、そのレースの独自の予想理論なのです。

その予想理論で的中させると、

うれしさ倍増で、楽しさ倍増、人にその根拠を説明したくなるのです。

競馬ファンの楽しみは、

人に自慢したり、伝えたりすることもあります。

私がこんな情報もありますよと公開しているのもある意味同じ?(笑)

馬券を取ったことよりも

なぜその馬券が取れたかを説明したくなるのです。

自分で予想した競馬ほど楽しいのです。

それが独自予想の魅力のひとつでもあるのです。

〜ここは競馬場

裂かれた夢と、中が抜き取られたスポーツ新聞が足元を飾り、

メインが終わり人がまばらになり始めた座席に足を掛け、

こないとは思いつつも今日がプラマイゼロになる組み合わせを赤で塗りつぶし、

隣の競馬好きはふと気になります、

「なぜさっきの馬券とれた?」

そこであなたは微笑を浮かべ答えます。

「実はな、たまたまだけど・・・」

自分の予想理論にはまったことを。

取るべくして取った馬券であることを。

■ 独自予想と馬券購入

B 独自予想とは (11/14)

ある科学者の話です。

9999回の実験の後、10000回目にして成果が出た時、彼はこう答えたと言います。

「今までの9999回は結果であって失敗と考えたことはない」

また、こういう言葉もあります。

「人はあやまちを通してでしか学ぶことはできない」

なぜ、馬券を購入するのかと問われたら

普通の人はこう答えるでしょう。

「レースを的中させて儲けるために決まってるだろ」

しかし、独自予想に目覚めた人ならこう答えるでしょう。

「レースで自分の予想を儲かる予想にするために試しているんだよ」

〜・〜・〜・〜・〜

以上が、「独自予想についての考え方」をまとめたものです。

儲かっていない一人の競馬ファンの言葉なので、

ご参考程度にどうぞ。

それなら語りすぎと、つっこみが入りそうですが(笑)

もし、「レースを的中するというベクトル」と平行に並ぶ

「儲かる予想法を追及するというベクトル」の存在に心が共鳴した方がおられましたら

次はそんな競馬ファンに当サイトができること、当サイトのベクトルの向かう先です。

■ 当サイトのできること

C PakkaWinと競馬ファン (12/14)

当サイトができることは、あなたが漠然と抱いているイメージを

過去5年間蓄積してきたデータで具体的な数値情報として提供することにより、

確信に裏付けされたファクターとして、予想に活かせるレベルまで引き上げることです。

実は正直なところ

10人の内、9人の方は初めは良い情報を見つけたと思っていただけるかもしれませんが、

それが実際に予想で継続的に利用されることはないのでないかと思います。

なぜかと言うと、当サイトが提供している情報が、それだけで馬券の買い目を決定して、

すぐに収支となって表れる類のものではないからです。

自分で予想していると考えていても、

心のどこかで簡単に勝ちにつながる情報を求めている人にとっては、

当サイトの情報も競馬新聞の◎も同じ扱いでしかないからです。

10人の内、9人の方には十分に活用されないかもしれません。

しかし、残りの1人の方にとってはこんな情報が欲しかったと言っていただける

そんな情報ではないかと考えています。

競馬ファンであればあるほど、経験からその数字の意味が分かり、

予想に使える沢山のヒントが隠されていると思います。

またまた変な例えですが、これは「ご飯」と「ふりかけ」です。

当サイトでは、様々な情報という「ふりかけ」を提供しています。

それは、あなたの独自予想という「ご飯」にかけられ初めて意味があります。

どの「ふりかけ」をかけるかはあなた次第です。

でも「ご飯」を持っていない人には、ふりかけをかけることはできません。

どの「情報」を利用するかはあなた次第です。

でも「独自予想」がない人には、その情報を利用することはできません。

情報があなたの予想を変えるのではなく

予想に利用できるかと自分で考えることで、情報が予想ファクターに変わるのです。

当サイトは10人の訪問者の全てにとって使い勝手の良いサイトであるより

競馬を極めようと真剣に考える1人の競馬ファンの熱意に応えられる

そんなサイトでありたいと思います。

■ 当サイトをつくること

C PakkaWinと競馬ファン (13/14)

当サイトの情報量は、

開設当時からご利用いただいている方ならお分かりになると思いますが、

半年などの長いスパンではありますが、年々増えてきています。

自分で思いついてコンテンツに加えた情報もありますが、

それと同じぐらいご要望に応えることで内容を充実してきました。

当サイトの根幹であります実力指数の考え方も、

ご利用者の方が実際に考えておられたものを教えていただいて、アレンジしたものであり、

調教師情報自体も数人の方からご要望いただきそれにお応えしたものです。

正直なところ、このサイトで調教師のデータを集計するまで、

自分の予想には、調教師というファクターはほとんどありませんでした。

お恥ずかしい話ですが、事実です(笑)。

そして、「数値情報」としてはボリュームも出てきましたので、

これからは「文字情報」にも力を入れて行きたいと考えています。

今後の当サイトの方針として、3つのテーマを念頭に置き、運営していくつもりです。

1.独自予想のススメ

2.予想に使える最新の情報が得られるサイト

3.他の人の予想法を知ることのできるサイト

「1.独自予想のススメ」は、

今ここまで読んでいただいた競馬ファンとしての私の競馬予想に対する考え方です。

少し長かったかも知れませんが、文字情報の充実?ということでご理解下さい。

「2.予想に使える最新の情報が得られるサイト」は、

騎手、調教師、コース傾向など、これからもその内容の充実とともに

できる限り最新の情報を、利用しやすい形で提供することを心がけて行きたいと思います。

「3.他の人の予想法を知ることのできるサイト」は、

競馬ファンが自分の予想法を公開することにより、

お互いにヒントを得て独自予想の追及に役立てることのできる仕組み作りです。

これからも利用者の方のご意見やご要望が、

「当サイトをつくること」になりますので、同じ競馬ファンとして応援をお願い致します。

サイトの充実とともに、皆さんの独自予想がより深くなれば幸いです。

■ 最後に

C PakkaWinと競馬ファン (14/14)

なぜ、ディズニーランドのアトラクションに人が何時間も並ぶのか?

そこに、今まで体験したことのない「ドキドキ感」があると知っているから。

なぜ、女性は高いお金を払ってもまでもエステに通うのか?

そこに、自分を変えられるという「ワクワク感」があるから。

少し大げさですが当サイトも競馬好きにとって、

そんな気持ちを抱いていただけるようなサイトでありたいと思います。

今までのあなたが知らなかった情報を

発見できるのではないかという「ドキドキ感」。

今までのあなたの予想方法が

自分独自の予想へと変わるのではないかという「ワクワク感」。

サイトを閲覧中にそんな気持ちがあなた心の中で一瞬でも躍ったら

レース後に自分の予想が変わってきたなと、ふと感じたら

このサイトのテーマである「あなた独自の競馬予想理論をつくる」は

その方向性が正しかったことをあなたが証明してくれたのだと思います。

もし、自分の予想理論をホームページで公開してみたいと考えられた方がおられ、

当サイトの数値情報が必要でしたら転載していただいても結構です。

ただし、私と同じぐらい競馬ファンの方、限定です。(笑)