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■ PW指数(Pakkawin指数)と人気指数について
騎手や調教師などの能力を判断するには、
勝ち数では、レース数が多ければ有利になり、
連対率や複勝率では、良い馬が多ければ自ずと高くなります。
そこで、馬の単勝オッズに応じて評価度を変えることを考えました。
指数は「1着〜3着時の単勝オッズ」と「複勝率」から数値化します。
人気指数は1着〜3着時の1鞍当たりの人気期待値を表します。
この値が高いほど人気薄になり、高配当が期待できます。
人気指数 = (1着〜3着時の単勝オッズ別難易係数の合計) ÷ (1着〜3着回数)
PW指数は導いた人気指数がどの程度発生するかを表します。
当サイトではこの値を評価します。
PW指数 = 人気指数 × 複勝率
人気馬に騎乗することが多く、
その時だけ3着以内に来るような騎手では値は高くなりませんし、
逆に人気馬に騎乗することが少なくても、
人気薄で平均以上に馬券に絡めば値が高くなるようになります。
■ 単勝オッズ別難易係数
単勝オッズ別難易係数とは、単勝オッズが3.0倍の馬が3着までに入る難易度を100として
単勝オッズ別に1着ならば勝率、2着ならば連対率、3着は複勝率をベースに
難易度をそれぞれ数値化したものです。
比率が6%以下の場合は、6%と同じ難易度1000としています。
例えば、単勝オッズが10.0倍の馬が1着になる難易度が750ということは
単勝3.0倍の馬を3着にするより7.5倍難しく、7.5倍評価することになります。
■ 人気別難易係数表
単勝オッズ | 勝 率 | 難易係数 | 連 対 率 | 難易係数 | 複 勝 率 | 難易係数 |
1.0 | 94% | 64 | 94% | 64 | 94% | 64 |
1.1 | 80% | 75 | 90% | 67 | 94% | 64 |
1.2 | 69% | 87 | 84% | 71 | 90% | 67 |
1.3 | 61% | 98 | 80% | 75 | 87% | 69 |
1.4 | 53% | 113 | 74% | 81 | 84% | 71 |
1.5 | 51% | 118 | 72% | 83 | 82% | 73 |
1.6 | 48% | 125 | 70% | 86 | 81% | 74 |
1.7 | 43% | 140 | 65% | 92 | 77% | 78 |
1.8 | 43% | 140 | 64% | 94 | 77% | 78 |
1.9 | 41% | 146 | 62% | 97 | 74% | 81 |
2.0 | 38% | 158 | 59% | 102 | 73% | 82 |
2.1 | 35% | 171 | 55% | 109 | 68% | 88 |
2.2 | 33% | 182 | 55% | 109 | 69% | 88 |
2.3 | 32% | 188 | 55% | 109 | 68% | 88 |
2.4 | 32% | 188 | 54% | 111 | 66% | 91 |
2.5 | 31% | 194 | 53% | 113 | 67% | 91 |
2.6 | 31% | 194 | 51% | 118 | 66% | 91 |
2.7 | 29% | 207 | 49% | 122 | 63% | 95 |
2.8 | 26% | 231 | 47% | 128 | 63% | 95 |
2.9 | 28% | 240 | 47% | 128 | 61% | 98 |
3.0 | 25% | 240 | 45% | 133 | 60% | 100 |
3.1〜 | 24% | 250 | 43% | 140 | 57% | 105 |
3.4〜 | 22% | 273 | 42% | 143 | 56% | 107 |
3.7〜 | 21% | 286 | 38% | 158 | 54% | 111 |
以下省略 |
■ ご利用にあたり
この指数には「能力の比較」と「実力発揮度の比較」の二つの側面があります。
「能力の比較」の意味合いで利用される場合は人気をベースにしている為
一部の過剰人気となる騎手や調教師は、指数が低く算出されてしまいます。
必要な場合はご自身の経験で補正をお願い致します。
名前だけで人気となる一部の騎手や調教師以外は
補正しなくてもそれなりの比較は可能ではないかと考えています。
競馬ファンであれば、過剰人気で指数が下がることは分かると考え明記していませんでしたが
初心者の方が算出方法をあまり吟味せず、リーデング上位の騎手が重賞も勝ったことのない
若手騎手と同じはずはないという先入観で利用されないと本意ではないので追記致しました。
ただ、例えばリーディング一位と二位のどちらが上かを比較しても馬券的にはさほど意味はなく
顔が思い浮かばないような騎手の実力が上位の騎手と遜色がないことが分かれば、
「能力の比較」という考えからすると馬券的に非常にメリットがあると思います。
次に「実力発揮度の比較」の意味合いで利用される場合について、
当サイトとしてはこちらが本来の指数を公開する価値だと考えています。
騎手のコース別や距離別などから得手不得手の把握をして馬券につなげたり、
調教師の休み明け馬の初戦の扱いや依頼した騎手による期待度を推測する、
コース毎に枠番や脚質による有利不利など色々と分かると思います。
各集計項目ごとに総合成績を一緒に載せているのは比較しやすくする為です。
そして、
PW指数が高い → 人気の割には良く走る → 馬券的にメリットがある
と考え、正確な能力値より「馬券対象としての実力発揮度の比較」に意味があると考えます。
能力値に固執して、過剰人気などを考慮して指数を補正してしまい、
リーディングと似たような順番の指数であっては使い道すらなくなってしまうとも考えます。
二つの考え方を言い換えると、
「能力の比較 = 勝つ馬を探す」であり「実力発揮度の比較 = 儲かる馬を探す」となります。
的中させたいのか、儲けたいのか、この違いをご理解の上、ご活用下さい。