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■ 活躍レース編 - コース別配当傾向

活躍レース編では、次の3パターンを配信しています。

「活躍馬輩出レースランキング」、「コース別脚質傾向」、「コース別配当傾向」

活躍レース編を登録するとローテーションで購読することができます。

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Code サブタイトル 内容 サンプル
1 活躍馬輩出レースランキング・芝 芝レースを対象としたランキング こちら
2 活躍馬輩出レースランキング・ダート ダートレースを対象としたランキング
3 コース別脚質傾向 コースごとの連対する脚質の傾向 こちら
4 コース別配当傾向 コースごとの人気馬の堅実度と配当傾向 こちら

■ コース別 配当傾向

同じ競馬場でも、芝/ダート、距離などの違いにより

ハイペースになりがちで展開の紛れの多いコース

スピード勝負で馬の能力の違いがそのまま勝敗に出やすいコース

など色々と特徴があります。

それに合わせて、馬券の配当にもコースごとに偏りがあり、

その傾向が掴めれば、利用価値があるのではないかと思います。

実際には高配当が出やすいコースだからといっても、

買う馬はあまり変わることがないと思いますが、

掛け金の配分を変えてみるだけでも違うかも知れません。

レースを絞り、鉄板レースで勝負する人の場合、

荒れ易いコースという不安要素があるだけでも購入を見送るのが

長い期間で考えれば正解かも知れません。

このメールマガジンでは

「人気上位馬の堅実度」と「馬連の払戻金額の偏り」から

コースごとの配当傾向を探ることを目的としています。

■ 人気上位馬の堅実度

統計を取れば人気順に馬券に絡む確率が高く

人気馬が実力を発揮できなければ、人気薄の馬にもチャンスがあるというのが

現実的な見方のような気がします。

そこで、連対率と複勝率、

及び、上位人気馬の組み合わせで決まる確率で堅実度を計ります。

(1) 1番人気〜3番人気の連対率と複勝率

(2) 連対馬の2頭が

  1〜3番人気(3点以内)で決着する割合

  1〜6番人気(15点以内)で決着する割合

  1〜3番人気が絡まない割合

例えば、函館のダート1000mでは以下のような比率です。(2016.3 現在)

  1〜3番人気決着 33% (全国ダート平均 29%)

  1〜6番人気決着 73% (全国ダート平均 67%)

人気上位馬が期待通りのレースをして紛れが少ないということになります。

ダートの短距離なので、ある程度想像できるかと思いますが、

数字として現れると実感があるのではないでしょうか。

■ 馬連の払戻金額の偏り

まず、基準値として芝レースとダートレース別に

全競馬場の馬連の配当金額で並べて金額の低い方から1/3づつで区切り、

各々を低配当、中配当、高配当と分け、境となる金額を導き出します。

芝コースとダートコースの違いにご注意下さい。

  [ 全国 芝 ]

   低配当  \100 〜 \1250  1,613レース

   中配当  \1260 〜 \3590  1,697レース

   高配当  \3600 〜      1,698レース

  [ 全国 ダート ]

   低配当  \100 〜 \1160  1,607レース

   中配当  \1170 〜 \3470  1,691レース

   高配当  \3480 〜       1,696レース

次に競馬場&コース毎に低配当、中配当、高配当の占有率を求め、

全国競馬場平均値と比較することにより傾向を探ります。

1/3づつに区切っていますので占有率が33%より多ければ、偏りがあることになります。

例えば、

東京 芝2000mは本命サイドで決まる傾向があり

東京 芝1400mは荒れる傾向があることが分かります。(2016.3 現在)

  [ 東京 芝2000m ]

   低配当  \100 〜 \1250  46%

   中配当  \1260 〜 \3590  28%

   高配当  \3600 〜      26%

  [ 東京 芝1400m ]

   低配当  \100 〜 \1250  24%

   中配当  \1260 〜 \3590  36%

   高配当  \3600 〜      39%

区切る方法として、1000円台、2000円台・・・

と千円台をベースにすることも考えられますが、

実際の馬券購入で1000円台が多いということで1000円台に固執し、

オッズの変化に一喜一憂するのも変で、

目的が過去の払い戻し金額から的中馬券を導くことではなく、

自分で選んだ馬をどういった配分で買うかを決める為の情報なので、

あえて区切りを低配当、中配当、高配当の3パターンだけにしています。